ご訪問ありがとうございます。
女神のタントリックヒーラー
丹色（にいろ）です。
ようやく少しずつ
暖かくなってきました。
あちこで梅も咲いて
春の訪れにワクワクしますね。
そんな今日この頃ですが
いっぽうでは
「木の芽どき」といって
寒暖差や環境の変化によって
メンタルや体調のバランスを
崩しやすいときでもあるようです。
いつもリピートでお越しくださる
クライアントさまも
この日は頭の思考が過剰になって
もやもやしていたそうです。
なので最初は、存分にお話を伺い
それらを外に吐き出してしまいます。
頭が強く、明晰である一方
胸の部分に何か抵抗するものがある
というのが最初からのテーマだった
クライアントさま。
ことばを吐き出すことで
左脳のデトックスをしてから
セッションに入ると
右脳領域の感覚がすぐに働いて
エネルギーも速やかに回り始めました。
❝
自分の意図より前に
タントリックの声や反応がでる
❞
ヒーリングを重ねることで
感覚を司る右脳の回路が
活性化されてきた証拠ですね💞
素晴らしい変容だと思います✨
セッションではお互いに
流れ込んでくるエネルギーに
没頭しているのですが
内なる繊細な感覚や欲求も
しっかりと自覚されています。
❝
以前より、こうではなくてはという
こだわりがないように感じた
❞
これもまた左脳の思考領域からの
重要な解放のひとつですね。
❝
力が入ってしまう
❞
これも特に男性には多いの
かもしれません。
力を抜いて、
ただ起こることに身を任せ
委ねることによって
男女の性的エネルギーは
自ずと回り始める・・・
なかには言うは易く行うは難しと
感じる方もいるかもしれませんが
どんな方でも
体験を重ねるほどに
快感覚の神経は
確実に発達してゆかれるので
感覚への信頼が自然と深まり
楽に委ねられるようになってゆきます。
現在、人間関係にストレスを
抱えておられるとのことでしたが
胸（ハート）が疲れていたことに
ご自身で気づかれたのですね。
このとき丹色も
自分の胸から相手に
たくさんの愛のエネルギーが
注ぎ込まれてゆくのを感じました。
ただ、こういうことも
意図して起こすものではなく
ヒーリングによって
発達した自律神経（迷走神経）が
お互いの身体にとって
そのとき必要な癒しのプロセスを
起こしてくれているようです。
身体の叡智（自律神経）って
つくづくすごいなぁ、と思います。
わたしたちが意識できるものなんて
せいぜい数パーセント、、、
なんですものね😌
「自分でなんとかしなくちゃ」
「もっとがんばらなくては」
そんなプレッシャーを抱え
❝自力で生きろ❞ と教えられて
生きてきたわたしたち。
けれどもほんとうは
どんなときだって
ちっぽけな ❝自分❞ の力なんて
遥かに超えた
❝みなもと❞に支えられていたから
生きてこれたのではないか。
そんな実感が
日に日に深まっています。
それは
女神のタントリックヒーリングを通じて
「個人」を司る左脳領域から
「全体」を司る右脳領域へと
意識がシフトしてきたためでも
あるように感じます。
「わたし」というものは
切り離された
孤独な存在ではなくて
繋がり合って作用しあう
ひとつの存在であったこと。
セッション後の落ち込みについても
シェアしてくださって
ありがとうございます💞
性的エネルギーの循環によって
溶け合い、交感し合い、
ひとつになる感覚に浸った後に
分断された左脳過剰な
現代の社会や人間関係に戻ると
反動のように落ち込みがくることも
あるのかもしれません。
けれどもこれは
とても大切な、好転反応💗
なぜなら本当の快感覚
身体がほんとうは求めていた世界を
身体自身が体験できたのだから。
その感覚を
身体は決して忘れません。
むしろその身体の記憶が
これからの新しい体験を求め
引き寄せ、創造してゆくのです。
❝
問題たちが、自分に向かって
何やら働きかけているように感じる。
そして必要な位置に誘うのだろう。
❞
いのちのみなもとからの
新たなステージへの招きを
しっかりと感じ取っておられますね。
なんて素晴らしいのでしょう！
女神のタントリックヒーリングは
身体の快感覚を通して
その叡智と生きることの歓びを
ふたたび思い出してゆくもの。
いま、不安や怖れ、悲しみや怒り
そんな感情を抱かせる
止まぬ頭（左脳）の声に
苦しんでいるのなら
安心感と至福に満ちた
身体感覚（右脳）の世界を
思い出してみませんか。
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